昨日の日経から紙面が新しくなったんですね。 カラーになって、若干見やすくなった気がします。 月曜日はもともとキャリアに関する記事がクローズアップされていて 昨日の見出しには 短い就活 試練の年 4年生「準備間に合わない」 とありました。 そして今日の朝刊には 大卒就職率改善のニュース。 なんとなく、ちぐはぐしているような気がしないでもありません。 東大が秋入学をスタートさせるニュースがありましたが 今後「就活支援」なんていうのは必要なくなってくるだろう、というのが私の考えです。 企業側は新卒に対しても通年採用の体制をつくるだろうし 会社説明会は、中途も新卒も一緒にやるようなスタイルだったりするかもしれません。 一斉説明会、というよりは、自分からアプローチして「ぜひ御社について教えてください」という姿勢を持っていなければ 開催すらしてもらえないかもしれないですね。 それくらい、「自分で選ぶ」ということが必要になってくるような気がします。 では大学が何を提供する必要かといえば 「キャリア支援」 目的を持って大学へ入る、というのは 今の時代、そう多い学生がいるとは思えません、残念ながら。 だとしたら 大学に入った時から 「どんな大人になりたいのか」 「社会へ出たらどんなふうに過ごしたいか」 を考えさせ、大学に入ってからでいいので、目的を持たせる必要があるでしょう。 そして 「就活はこうなっている、企業はこういう人材しかとらない、こういう人材しか給料をもらえない。だからこんなふうに学生生活を送ること」 とある程度レールを敷いてあげる必要があると思います。 あなたはこうなりたいならこれをやりなさい というところまでレールを敷く。 留学にせよ、ボランティアにせよ 本来は自分から興味を持ってやらなければ、就活で語るための「がんばった経験」にならないのですが なかなか自分から踏み出せない学生は多いですからね。 きっかけをこちらから半分強制で実施。 それと、大学側で主体性を磨くために 山登りやキャンプ、農作業といった コミュニケーション能力+生きる力を試す、知る機会をつくってみてはどうでしょうか。 自分を見つめる機会にもなりえます。 自己分析の練習になりますよ。 いきなり机の上で自己分析するより、ずっと効果的だと思います。 そして、必ずフィードバックに力を入れる(=ほめる) 留学でもボランティアでも山登りでも農作業でも。 自信を持たせることで、次のステップは自分で踏み出せるチャンスをつかむことができるかもしれません。 それが自律へのきっかけになると考えられます。 社会へ出る前の執行猶予期間である大学生生活で「自律」の練習ができていれば 就活が短期化しようと通年になろうと 大きな問題ではないように思います。 親は「自律」できているか しっかり観察する必要がありますよね。
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